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庭猫のぱんだくん

先週母が庭猫のぱんだくんの様子がおかしいと言っていた。
ご飯を食べに来なく、いつもクロと一緒に母について歩くのにクロしか寄ってこなく動きが鈍いと言っていた。
ぱんだくんは以前耳の掃除をしてもらいに病院へ連れて行き、それ以来捕まえるような仕草をすると警戒してすぐ逃げてしまうので、まだ警戒しているのかな?と思い最初はそれほど気にしていなかった。

先週の日曜日にクロの小屋を新築してそれ以来クロと一緒にぱんだくんも新築の小屋に一緒に寝ていたが、火曜日くらいからぱんだくんが小屋に寝てクロは別の簡易小屋に寝ていた。
水曜日にぱんだくんの様子がおかしいと思い病院へ連れて行くことに。
新築の小屋にいたので捕まえようと近づいた。
警戒されて逃げられたらどうしようと思ったが、小屋の中でジッとうずくまっていて逃げる気配もなくあっけなく捕まった。
やっぱりこれはおかしいと思いそのまま病院へ。

先生がぱんだくんの顔を見るなりちょっと黄疸の気がありそうだね…と一言。
体温を測ると37.1度で先生が体温がずいぶん低いなぁ…とちょっと心配そうに言って再度検温したがやっぱり37.1度だった。
触診をしてその後エコー検査と血液検査。
交通事故などで内臓系が損傷した形跡はなく、交通事故などに遭った感じではなくとりあえずはホッとした。
ただ血液検査で肝臓系で異常値が見られると言われ、ムーニャンにしたような注射を打ってもらい三日分の薬をもらい、薬がなくなった頃にまた来て下さいと言われとりあえず帰宅。

庭に戻り小屋の中に入れて離れた所で様子を見ているとヨロヨロと出てきてどこかへ行ってしまった…
病院へ連れて行かれ冗談じゃないよって感じで警戒されてしまった。
小屋の中でおとなしく寝ていてもらいたいんだけどね…
けっきょく薬を飲ます事もできなくどうしよう…と思っていたが、金曜日は打ってもらった注射が効いたのか庭の中をウロウロ歩き回っていたらしい。
そして昨日小屋の中にいるのを発見して再度捕まえて病院へ。
体温は39度と平熱に戻っていてまずは一安心。
黄疸も少し治っていたが再度前回と同じ注射と薬を飲まなくも良いように他の注射も打ってもらい無事帰宅。
今日は母にご飯の催促したらしく少しは食欲が戻ってきた様子。
このまま治ってくれればいいんだけどね。
それからできれば警戒してほしくないんだけど…
クロは病院へ連れていこうが、薬を飲まそうがまったく警戒心がなくいつでもウンニャー言いながら擦り寄ってくる。
心無い人間にいたずらされたりするのが怖いので、クロはできればもう少し警戒心を持ってもらいたいんだけど…
by santaro_03 | 2009-03-02 00:11 | 日々徒然