アイディタロッド1600km犬ぞりレース

c0027383_1523713.jpgディスカバリーチャンネルでアラスカ州アンカレッジ~ノームの間1600kmを10日間から15日間ほどかけて競う犬ぞりのレースを放送していた。
最初から見る事ができなく途中から見て昨日録画しておいた最終回を見た。
番組の内容はこちらをクリック。

2チームが僅差で優勝を競っていて、最後は駆け引き(休憩すると見せかけ相手が寝ている隙に出発して差をひろめて優勝)により優勝を勝ち取って終了。
1600kmも広大なアラスカを犬ぞりで走り抜けるって凄いですよね。
とっても憧れます。
操縦している人も凄いけど、そりを引いている犬達がとっても凄いです。

以前アラスカで2回ほど犬ぞりに乗りました。
最初は観光用の犬ぞりで、登り坂に差し掛かると乗っているのが悪いくらいに犬達は元気がなくなり途中で降りたくなった。
2回目に乗った時はタルキートナのマッキンリー麓の山間地にある場所へ行くための移動手段として犬ぞりに乗りました。
半日以上犬ぞりに乗っての移動で、この時に乗った犬ぞりがこのアイディタロッドに出場している犬達の犬ぞりでした。
12頭の犬達がマッシャー(犬ぞり使い)の掛け声で元気良くスタートしてグイグイ引っ張っていき、1時間経ってもペースは変わらずで走りながらうんちやおしっこをしたり、喉が渇くと走りながらガブッと雪を食べたりして凄かったです。
観光用の犬ぞりとはまったく違い頼もしい犬達だった。

途中休憩時にそりの操縦を教えてもらった。
まずはリーダー犬によろしくお願いしますと挨拶をする所から始めて先頭にいるリーダー犬に合図を送り走り出した時はとっても嬉しかったです。
観光用の犬ぞりはちょっと犬達がかわいそうに思ったけど、レースに出場している犬達は走るのがとっても好きな犬達ばかりなんですね。
アラスカの大自然の中、犬とマッシャーと三太郎だけの空間が何時間も続いて不思議な空間でした。

右上の写真は植村直己さんが眠っている北米大陸最高峰のマッキンリー山(標高6194m)。
ちなみにこの近くで夜狼に囲まれそうになり慌てて逃げました。
下のおっちゃんは三太郎の理解不能な英語を根気良く理解しようとしてくれた、お世話になった犬ぞりのマッシャー。
帰りがけに犬達はおまえの事を気に入ったようだ、また会おうと言って犬ぞりの絵柄のトレーナーをくれた。

残念な事は犬ぞりの写真を1枚も撮らなかったんですよね…
最初犬ぞりの支度をしている時に写真を撮ろうと思ったが、忙しく支度しているところをのん気に写真撮ったりしたら悪いかな…と思い、手伝おうと思ったが語学が堪能でないためオロオロしているうちに出発となり、結局撮るのをやめてしまいその後も撮らなかったと言うか撮れなかった。
今考えるとよくこんな旅ができたなとちょっと驚きです…
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写真はまだデジカメがない時代だったのでプリントを久しぶりにスキャナで取り込んで使用。
この時に行ったアラスカは気温が0度からマイナス20度くらいでとても暖かかった。
この1ヶ月前に行ったアラスカではマイナス65度まで気温が下がった日があった…
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by santaro_03 | 2009-09-24 23:58 | 日々徒然