遭難

とってもご無沙汰になってしまいました。
最近忙しくてなかなかのんびりネットする時間がなかったです。

今月に入って市内の山で相次いで二件の遭難事故が発生しました。
一件は行った事はないけど、よく耳にしていた安部城という山で、市内の80代の男性が遭難して遺体で発見。
二件目は神奈川県在住の60代の男性。
安部峠から山伏までを日帰りで計画して家族から戻らないと連絡があり、安部峠近くの駐車場に男性のクルマを発見。
安部峠から山伏と言えば良く知るルートで、登山道も分かりやすく迷ったりするようなルートではないんだけど、安部峠から山伏を今の時期に日帰りはちょっと厳しいのでは?と思った。
たぶん安部峠から山伏まで片道7~8時間くらいかかると思うので、強靭な健脚の持ち主なら日帰りでも問題ないがそれでも下山する頃には暗くなっていると思う。
三太郎だったら山伏の山小屋で一泊の登山で計画すると思う…
県外からの登山者なので、そんなに馴染みのある山ではないので、もしちょっとしたハプニングに遭い時間をロスして焦りがでて早歩きやショートカットなどして足を踏み外して滑落などと言うことも十分ありえます。
今日山岳会も加わり大掛かりの捜索をおこなったようで、捜索に参加した知り合いの山岳会の人の話しでは遭難者のイニシャルが書かれた赤いテープが所々木に巻かれていて、山伏付近にも赤いテープがあったようで指紋確認のためテープを回収して警察に回したようです。
今日は遭難者の発見には至らずこの赤いテープだけ発見できた。
この遭難者は7日に入山したので今日でもう一週間以上経過。
無事発見できるといいけど…

簡単なハイキングや登山でも遭難した時の事を考えて十分過ぎる装備を心がけましょう。
もし遭難した時その装備で助かる事があります。
遭難した時にこの装備を持ってきて良かったと心底思います。

爆弾低気圧が発生した今年の1月に登山へ行きました。
その時積雪が多くあると思わなく、出発時にクルマに一部装備を置いて入山してとても後悔をしました。
吹雪で予想以上に積雪がひどく、凍傷になりかけ身体が思うように動かなくなってきて少しパニックに陥りました。
凍傷にならないように身体や手を温めている時にその装備を残してきた事をとても後悔し、迷っているわけでもないのにこのまま遭難してしまうかも…と超弱気になりました。
とにかく装備を置いてきた事をとても後悔しながら身体を温めていた事を今でもよく覚えています。
ただ万が一の事を考えて十分過ぎる非常食やツエルト(簡易テント)予備のガスカートリッジなどを装備していたので、もし下山できなくなっても二、三日は大丈夫だろう…と少し心に余裕がありました。
なので十分過ぎる装備の重要性がよく分かりました。

写真は凍傷になりかけ吹雪を避けて林の中でお湯を沸かして身体と手を温めたところの写真。
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by santaro_03 | 2007-11-19 00:13 | 日々徒然